2012年5月27日日曜日

渓谷

MATTS TFS 500-Dでポタリングしてきました。
目的地は王滝渓谷です。
経路の県道39号線上に打ち捨てられたネコバスが・・・

そんなこんなで王滝渓谷入口に到着です。
自宅から約12km、30分強で到着です。

あと100m

到着です。苔むした岩々、雰囲気のある水の流れ。なんか癒されます。
でも、秋に来るべきでした。
木々の多くが紅葉ですから。
遊歩道を押して行こうと思ったのですが、流石に途中で断念しました。
歩くだけでもかなり大変な遊歩道です。

30分ほど渓谷を楽しんだので、引き返します。

県道39号を戻ると空が開けました。
巴川のゆっくりとした流れと青い空が綺麗です。

国道301号と県道39号の分岐に架かる松平橋。
下に流れるのは巴川です。

国道301号から県道491号へ。
矢作川に出ます。
この橋を渡り、階段を下りると 
そこは水源公園

豊田市内では桜並木で有名なところですが、今は時期が違いますね(笑)
気温が高かった今日は、こんな人が川に出てました。
楽しそう!

水源公園からは豊田安城サイクリングロードを南下します。
10kmほど走ると水車公園
三連水車が名物です。





アマガエルにメンチ切られました
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル

ここで今日の旅は終わりです。

後は引き返すだけ。
途中でピナレロに乗ったお兄さんに抜かれたので市街地近くまで一緒に走りました。
(黙って後ろを走ってただけですがww)
26×2.1の太いオフタイヤでも、30km/h Overでの巡行は可能です。
独りではかなり厳しいですが…

トヨタ自動車本社工場近くに架かる歩道橋。
自転車の装飾が味わい深い(笑)
ここまでくれば自宅までもうすぐです。
途中、朝ご飯などを買って無事帰宅しました。

本日の走行距離:44.09㎞
本日の走行時間:2h31m
判りやすく言うと、猫ひろしとほぼ同じペースです!

以下はMATTS TFS 500-Dで長距離(と言うほどでもないけど)を走った感想です。
【全体】
ボクの脚力では平地で20km/h前後で走るのが最も楽しい。
走行感も楽しいし、周囲も良く見渡せる。自転車に乗る楽しみの多くを同時に味わえます。

【車体】
■フロントサスペンション
平地であればフロントサスはロックしていてもしていなくてもそれほど走行感は変わりません。
流石に荒れた路面の場合はやはりフロントサスのロックは外していた方が快適ですが(笑)。
今日の走行場所の多くは少しばかり整備の行きとどいていない郊外道路及び自転車道が多かったためにそう感じました。

今日も多くのローディーを見かけましたが、彼らはホイールを歪ませたりしないのだろうかと要らぬ心配をする程の路面だったんですけどね。

今回判ったことは、彼らのお陰で26×2.1のオフタイヤでもその気になれば30km/h Overでの巡行も可能だと言うことです。
しかし、それは然程楽しくない。
この速度域だと風景を見る余裕が若干減ってしまいます。自転車に乗る目的が半減。
スピードを出したいならロードに乗った方が楽で余裕もできると思います。
その分、走る場所は限定されますが。

■ブレーキ
このバイク最大の問題はフロントブレーキ回りから“カチャカチャ”と音が鳴ること。
恐らくFブレーキディスクとパッドが接触しているためと思われる。15km/h辺りから大きく聞こえ始める。一方リア周りは全然聞こえない。これは耳の位置と音の発生源の場所がFブレーキ回りと比較して遠いことと、ギヤ鳴りにかき消されているためだと思います。
この音がディスクブレーキの宿命ならば問題ですが、パッドの面取り程度で解決するのではないかと…気が向いたらやってみたいと思います。

■ハンドル
またハンドルグリップはできるだけ早くエルゴンに交換したいと思います。
できればバーエンド付のものに。
現行の普通のグリップだとポジションが1つに固定され、掌に負担を感じました。不必要な負担は集中力欠如に繋がり、安全にとってよくありませんしね。

【注記】
本日の撮影はXZ-1にて行いました。

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