2012年6月30日土曜日

Muddy

今朝は500-Dで軽くポタリングするだけのつもりだったのですが、、、
気付いたらこんなことになっていました(笑)

ホンの少しの出来心でワキ道に入っただけなのですが、、、

それにしてもディスクブレーキ仕様で本当に良かったと思います。
柔らかい泥の中だと、リムまでガッツリ漬かりますから、Vブレーキやカンチブレーキなどリムで制動を掛けるブレーキでは直ぐに効かなくなると思います。

それにしてもこの状態のバイクを部屋に持ち込める程度まで綺麗にするのに時間が掛かること掛かること…
集合住宅で屋外の水道も勝手に使えないので、時間が掛かって大変です。

恐らく、ここまでMuddyなところにはもう二度と行かないでしょう(笑)


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2012年6月28日木曜日

クラシック

ピナレロからクラッシク風味満点のクロモリロードが販売されます。
どうやら世界的に懐古趣味が流行っているようです。
(日本人だけかと思ったらそうでもないようです。懐古趣味が流行るのは年寄りが増えたってことなので余り良いことではないような気もしますけどね)

ピナレロ・ヴェネト Pinarello Vèneto
明らかにスピードを競うためのバイクではなく、のんびりと景色を楽しみ、そしてバイクライド自体を楽しむためのバイクのようです。

価格は219,000円。
ピナレロブランドだと思えば比較的安価な価格設定ですが、コンポ・ホイールのグレードが不明ですので何とも言えません。そうは言っても雰囲気を味わうためのバイクですから、機能的なグレードよりも美しいデザインの方が重要ですけどね(笑)

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2012年6月24日日曜日

午後は

軽く三河湖までGT1000で走ってきました。
下道で片道1時間程度。
距離にして往復70km程度。

細い道が多く、GT1000のパワーを持て余し気味です(失笑)
そしてGT1000は足回りがあまり良くないのでコーナーリングの楽しさが他のDucatiと比較すると一つ落ちてしまうのが残念なところです。
(リアサスだけでもリプレイスするとかなり良くなるとは思いますが…)

※ブログ移転後、初めてのGT1000登場だったり。

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調整とポタリング

今朝も軽くポタリングしてきました。
特に目的地も決めず適当に。
本当の目的は昨日装着したGS-2の角度調整ですから。

ちょっと走っては調整、調整してはちょっと走って、と言った感じです。
気付けば水源公園でした。

結局グリップはフラップ部分をほぼ地面と水平にし、バーエンドの立ち上げ角度は上りの時に引き付け易いようにややキツめとしました。


概ね満足いく調整ができたので、そのまま帰ってきました。
でも、ハンドル幅がロード中心に走るには広すぎる気もします。
1cm程度カットしてもいいかな?とも思いましたが、暫く走ってみて気になるようならカットしようと思います。

で、走行距離は22km程、調整や朝食の買い物などもしたため2時間ほどのポタリングでした。


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2012年6月23日土曜日

漸くの交換作業

ERGON GS-2を購入後、どれだけ経ったでしょうか。
あんなことこんなことが有った後、漸く取り付けました。

グリップエンドは既に外れているので、ここから作業開始です。

再利用することはないのでナイフで切っちゃいます。

こんな感じでベロベロっと。。。

簡単に外れました。

GS-2を装着します。
普通のグリップはハンドルバーとグリップの摩擦だけで固定されるので挿入にはかなりの力が必要なのですが、GS-2はボルト締めなのでグリップ本体の装着自体はスルスルッと入ります。


エンドバー部分も嵌め込みます。
勿論、角度は自分の好みの位置に調整です。

そのままだとグリップとブレーキレバーの台座とはこの程度隙間が。
そのままだとブサイクなので、下に見えるボルトを緩めて外側にちょいと移動させて隙間を詰めます。

後はエンドバー部分裏側にあるボルトを締め込固定。
フラップ部分とバーエンドの固定をこのボルト1つで調整するので、なかなかに難しい。
取り敢えずよさそうなところで固定しました。

ハンドルを裏から見るとこんな感じ。
グリップ位置が若干外側に広がりましたが、特に問題は無いようです。

今後は走りながらフラップやエンドバーの角度を調整したいと思います。
実は、未だ試走すらしてなかったりします(笑)


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2012年6月19日火曜日

仕様変更?

2年ほど前にBasso Reefを購入しました。
東京在住時は、花粉の時期を除いて雨でない日はほぼ毎日早朝に15~20kmほど走り、東日本大震災後は片道10km強の通勤にも使っていました。

昨年4月に今の街に転居してからというモノ、乗る機会が減ってしまいました。
理由はいくつかあります。

まず、地理不案内でどこを走ったら楽しいのか良いのかよくわからない。
でも、1年以上経過して土地勘も若干つきましたし、Garmin nuvi1365を導入したお陰で自分がどこにいるのか判らなくなることもなくなりました。
どの道が楽しいかは未だ微妙ですが、行ってみたいなと思うところはたくさんあります。

次に、この街は自動車の都にもかかわらず道路状況がそれほど良くないのです。
自動車が走るところは特に問題はないのですが、ロードバイクが走る路肩あたりは結構傷んでいたり、砂が浮いていたり、変なものが落ちていたりと、細いタイヤを履くロードバイクにはなかなか難しいものがあります。(ここのウエア着た皆さんが沢山走ってますけど、ホイール大丈夫なのかしら?)
実は、前後ともホイールは若干フレが出ていてブレーキがABS(笑)のようになってます。
何度か自分でフレ取りをしてみたのですが、上手くいかず…

そして、最近どこでも走れるMTB(500-D)を購入してしまったので、乗るモチベーションが湧いて来ません。


そんな訳でV270-2に固定しっぱなしです。
しかも、現在は高価な室内干しに成り下がっています…
だって、漕げども漕げども景色が変わらないローラー台ではすぐに飽きてしまうから…

しかし、このまま朽ち果てさせるにはもったいなさ過ぎます。
(ローラー台も含めて4,000km程度しか走ってません)


そんな訳で、購入後あまりメンテもしてないので梅雨の間にメンテに出して万全にした後に、タイヤを700×25c or 28c程度まで太くして、オキラク仕様にしようかと考えています。



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2012年6月18日月曜日

Calamita CX

安価ながら良質なクロモリバイクを企画/販売しているアクションスポーツのCalamitaブランドからシクロクロスが販売されるそうです。

Calamita CX

クロモリホリゾンタルのシンプルで美しいシルエットです。
価格は税込で159,600円。
Calamitaは多くのお店で10~15%オフで販売されていますので、CXの実売価格は135,000~143,000円程度ではないかと思います。

良いバイクだとは思うのですが、惜しむらくはカンチブレーキ仕様であること。
デザイン的にはカンチのほうが美しいのですが、制動力やメンテナンス性を考えればワイヤードでも良いからディスクの方が良かったのではないでしょうか。

 趣味性と実用性の間(その1)
 趣味性と実用性の間(その2)
 趣味性と実用性の間(その3)
 趣味性と実用性の間(その4)

上記のブログを見る限り、甚だしいまでに面倒くさいです。
フォークとハブがディスクに対応していればそれはそれでイイのですが。

画像は右側のみのため台座の有無については確認できません。画像を見る限りでは望みウスですが、店頭に並んでから確認したいと思います。
問題はこの田舎町で店頭に並ぶか否かですが(失笑)


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2012年6月14日木曜日

力技

先日、グリップ交換のために純正グリップを外そうと試みましたが、あっさりと挫折しました。
グリップエンドが全然外れず、どうしようもなく思えたもので。

そこで購入店に丸投げすることに!

本日、仕事終わりにお店に寄って店長さんに作業をお願いしました。

最初は「そんなことないでしょうぅ~~」といった感じでしたが、作業を開始してスグにチョット顔色が変わりました。
真剣な眼差しで、グリグリッと凄い力でドライバーを突っ込んでいきます。
『えぇーーー、そんなに力を入れなきゃダメなのぉ~~』って感じでした。
百戦錬磨の店長さんも作業しながら「こんなに力が必要なのは初めてだ」とのことです。

これが抜けたグリップエンド。
ハンドルにここまで深く捩じ込んであるとは…

ドライバーをグリグリッとやったため、歪んでしまいました。
緊急用として再利用する可能性があるので、ツールボックスにそのまま仕舞っときます。

グリップ交換作業は雨の週末にでも行いたいと思います。


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2012年6月11日月曜日

苛立ち

22時前に突然、500-Dのグリップを先日購入したERGONに交換しようと思い立ち、作業を開始しました。
ところが、バーエンドに嵌っているキャップが外れません。

もしかするとハンドル内にネジが切ってあるのかも?
若しくはかなり強く圧入されているのかもしれません。

なんとか外せる工具がないか室内を探してみましたが、イケそうな感じのものが見つかりません。

取り敢えず今日のところは諦めます。


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2012年6月10日日曜日

装着

本日購入したTOPEAKのボトルケージを500-Dに装着しました。

作業時間はトータルで2分。工具もアレンキー1本のみ。
やはり無粋ですね。
決して美しいフレームではないですけど、ボトルケージの後付け感は半端ありません。

室内にあった500mlのペットボトルを差し込んでみました。
しっかりとホールドされています。
しかもプラスティックのしなりのお陰でボトルの出し入れもスムーズです。
これは思っていた以上に良いものかもしれません。
もう少しスタイリッシュだったら…

ペットボトルじゃなくて、Klean Kanteenのワイドインスレートの様な質実剛健なドリンクボトルを使った方が500-Dのイカツさに合致する気がします。

また欲しいモノが増えてしいました......


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ボトルケージ

自転車用のドリンクボトルって余りにも“アレ”っぽくてあまり好きじゃありません。
ですが、自転車に乗る限りは水分補給しない訳にもいきません。

普段はバックパックを背負っていることも多く、その中にペットボトルを収納しています。
しかし、いつもいつもペットボトルが入るバックを背負っている訳ではないし、背負っていたとしてもペットボトルが入らないほど荷物が詰まっているかもしれません。

そんな訳で“転ばぬ先の杖”として500-Dにボトルケージを付けることにしました。

今のところ、ドリンクボトルを使うつもりはありませんが、将来的にはどうなるかわからないので、ボトル径に併せて調整できるTOPEAK モジュラーケージEXにしました。
近所のサイクルベースあさひで800円でした。

この黄色いダイヤルで調整するみたいです。
取付けはものすごく簡単なんですけど、なんだか気乗りしないんで後日改めて。
ERGON GS2-Sを取り付ける時に一緒に取り付けたいと思います。

一体いつ装着するんだろう…

ものぐさ過ぎてすみませんm(_ _)m



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2012年6月9日土曜日

エルゴノミクス

以前、グリップに不満あり、と書きました。
ノーマルのグリップだとポジションがひとつに規制されてしまい、掌が早々に痛くなってしまうのです。

複数のポジションが取れるようにするため、最初はバーエンドバーでも装着しようかと思っていたのですが、どうにも『後付け感』満載になってしまいます。
そこでエンドバーとグリップが一体となっているERGON GS2-Sを購入しました。
ERGONはJamis CodaでGR2を3年も使っているのでその効果の程は体感済みです。
本当は今回もGR2を購入しようと思っていたのですが、どうやら廃盤の様子。
そこで今回は予算内に収まる中で最もボクにあっていそうなGS2にしたのです。

購入先はAmazonで、5,467円でした。
メーカー希望小売価格は7,035円なので22%offですね。
(それにしてもグリップなのにこんなに高いとは・・・)

GR2とGS2はサイズ・形状等はほぼ一緒なんですが、その材質に若干違いがあります。
GR2はエンドバーがマグネシウム製、GS2はノンスリプラバー挿入済みのグラスファイバーコンポジットと材質が違います。
GS2のエンドバーを素手で握ると若干ではありますが、『ベタつき感』があリます。
ですが、グローブしてれば大丈夫だと思いますけどね。(ボクは夏でもフルフィンガータイプを使用します)


早速取り付けようかと思ったのですが、なんだか気力が湧いてこないので、後日改めてと言うことにさせてください。

取り敢えず購入の報告まで(笑)



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2012年6月6日水曜日

夏服

ライディングギアも衣替えの季節です。
現在活用中のGWのメッシュウエア、購入価格は16,000円程度だったと思います。
2004年4月に購入したので、既に8年ものです。
※購入当時撮影

夏だけとは言え、流石に8年も使えば色褪せ、ホツレが出てきたりと色々と不具合が出てきます。

そんな訳で新しいメッシュウエア購入を画策しています。
ボクは毳々しいデザインが苦手なので、いつもシンプルなものを探します。
しかし、オートバイ用ウエアはブランドロゴだけではなくベタベタとワッペンが貼ってあったり、色の切り替えが派手と言うか頭おかしいんじゃない?的ななものが多いのが現状です。
勿論派手でもデザイン的に優れていれば良いのですが、そうでないものの方が圧倒的です。
(バイク乗りのセンスがオカシイのか?ブランドが悪いのか?最早判りませぬ)

そのため、いつも大人し目のデザイン展開が多いGWから選んでしまいます。
今回探した中では、GSM12012 GWS ライトサマーメッシュジャケットが良いかなと。

先日、用品屋に立ち寄ったのはこれの試着が目的だったのです。
普段のボクのサイズなら、Mで大丈夫なのですが、バイクウエアは肩肘等に万が一の転倒時に衝撃から実を守るべくパッドが入っており、実際着用してみないとサイズが合うのか否か判らないのです。サイズチャートを盲信すると後悔すること確実です。
M、Lと試着しましたが、プロテクタ付きだとやはりLでした。

また、色もGWのHPを見て「ストーングレーが良いかな?」と考えていましたが、現物を確認するとブラウンがきつく、光の加減によっては金にも見えます。チョット品がない。
購入するならプラチナのほうがGT1000やメット等に合います。

やっぱり現物は確認したほうがイイですね。


実店舗ではメーカー希望小売価格そのままの販売価格でしたが、今どきそんな値段で購入する人はいません。自宅に戻りネットで最安値の店を探します。
送料込みで12,000円程度が最安値でした。

しかし、もう一度今のメッシュウエアに袖を通してみたところ…今夏程度ならイケそうです。
そんな訳で、購入は見送ることにしました(笑)


グローブは昨年購入したものを今年も使います。
やはりGWです。
ある程度はプロテクション機能を持ったものでないと不安です。
でも、そうなるとメッシュ部分は少なくなりますね(笑)
これでも通風は十分以上なので問題は全くありません。

2012年6月5日火曜日

暗礁

以前、紹介した自転車ツーキニスト号。
価格がどのくらいで、発売はいつなのかな?と思っていましたが、どうやら暗礁に乗り上げているようです。

こちらによると販売価格は28万円程度になってしまいそうだと言う事です。
※写真のキャプションを見て下さい。
28万円ではさすがに普及はしませんよね。
多くの人の場合、5万円のクロスバイクですら躊躇すると思いますし。

2012年6月4日月曜日

補修

何年前に買ったのか不明のゴールドウィンの“ コンベクター レインウェア ”
少なく見積もっても7~8年は経っています。(もしかしたら10年以上経ってるかも)
ロングツーリング時以外は雨の中を走らないので使う機会が本当に少なかったのです。

しかし、昨年この街に転居して通勤手段が自転車となりました。
雨の日は原則的に徒歩通勤なのですが、それでも雨の中を自転車で走る機会は増えました。
レインウエアは当然このコンベクターを使っています。
※自転車に乗って傘をさしてはいけません!危険です!!

先週の雨の時も、GWを着用して走っていたのですが、暫くするとお尻あたりに“グシュッ”とした違和感が。どうやらレインウエアが本来の目的を果たせなくなったようです。

実はGWのGベクター2コンパクトレインスーツに買い換えようと考えていたのですが、雨が染みこんでくる場所はここだけなので、股からの浸水を何とかすれば使えるのではと思い直しました。
問題解決者たるもの、現実を確認してから次の行動の指針としなければなりません。

早速、レインパンツを裏返してみます。
ご覧のとおり、股間部分のシームテープが劣化してすっかりボロボロになっています。
これでは水が染みこんでくるのは当たり前です。
しかしここ以外のシームテープは痛みもなくマダマダ現役で行けそうです。

それなら破損した部分の上から新たにシームテープを貼って補修すれば本来の機能を回復するのではないでしょうか?

「思い立ったが吉日」です。
早速近所のホームセンターにシームテープを買いに走りました。
しかし、レインウエア用と銘打った商品はありませんでした。。。

そこで、同等の機能を有すると思われるものを持ってレジへ。
どうやら雨樋やテント等の補修に使うもののようです。398円。
説明書きによると、布等に貼っても大丈夫で、しかも強力な粘着力で保持し続けられるようです。
これを傷んだシームテープの上から貼りこんでやれば解決するのではないでしょうか。

では、貼ってみましょう。
なんか大丈夫な気がします。
幅も従来のものよりも広くなっているのでより耐水性が増すのではないでしょうか。

試着したところ、股関節等に違和感はありませんでした。
次の雨が楽しみです(笑)

ノスタルジー

昨日、オートバイ用品専門店に出向いた際に見かけてしまいました。
GSX-R750です。
しかも新車(!!)だそうです。
このフレームとカラーリングからすると恐らく最初期の1985年型と思われます。
現在2012年ですから25年以上も倉庫に眠っていたことに・・・

実は学生の頃、GSX-R750欲しかったんですよねぇ~~
貧乏学生だったのでとてもとても買えませんでした。
それに当時は大型バイクに乗るためには『限定解除』のために試験場で一発試験を受けなければなりませんでした。
ボクが当時住んでいた京都市は1回で受かるなど夢のまた夢で先輩達は7~8回受験して漸く合格していました。(7~8回は早い方だったそうですが…)
学生の街だけあって、受験者が多く、毎日受けられなかったそうです。
下手すれば月1回の受験しかできませんでした。
当時のボクにはそこまでの気力と時間はなかったです(失笑)

この車両ですが、価格は応相談となっておりました。
少し見切れてますが、この右隣にフルレストア済みの同型車がありました。こちらが147万円。
恐らくこれ以上のプライスになることは必至でしょうね。

動力性能は現行GSX-R750の足元にも及ばないかと思いますが、それはサーキットでの話。
一般公道を走るのであれば高速道路を含め何の不具合もないと思います。

でも、ボクは買いませんけどね(笑)

2012年6月3日日曜日

追体験

先日試乗したばかりですが、本日ドリーム店の前を通りがかったらCRF250Lの試乗車があったので、再び試乗してきました。
前回はエクストリームレッドでしたが、今度はロスホワイトです。
地味ではありますが、こちらの方が好みです。
色の違いは塗装ではなく、パーツの樹脂の色の違いでした。

◆ポジション
前回と変わらず、何も問題ありません。
今回気になったのはシートベルト。ボクの体格だとオンロード向きのポジションを取るとシートベルトの上に座ることになります。
ボクがこの車両買ったらシートベルトはすぐに除去します(笑)

◆エンジン
乗り味は先日と変わる訳もありませんが、今回は使える速度域を各ギア毎に確認してみました。
トップだと60km/hを下回るとエンジンが苦しくなってました。レブカウンターが無いためその時の回転数は判りませんが、エンジン音から察するにそれほど低い回転数でもない模様です。

◆ハンドリング
前回同様、若干粘っこい感じを受けましたが、これは恐らくタイヤの影響が大きいのではないでしょうか。タイヤ交換でかなりハンドリングが変わるのではないかと思います。
また、試乗コースが前回よりも路面が荒れていたため気付いたのですが、リアサスが安っぽいですね。ギャップを乗り越えた後スタッと収束せずに、プニョンと少しだけですがお釣りが来ます。オフロードであれば更なる不満が出るかも。

◆総評
今回は不満部分だけを書いてみましたが、価格を考えれば無理もありません。リアサスは乗り手の慣れや工夫で許容できる範囲に収まると思います。

ついでにこちらにも乗せてもらいました。NC700Xです。
これも2回目ですが。
◆ポジション
アルプスローダーの宿命とは言え、若干ハンドルが高い気がします。
個人的にはハンドルがバー半分ほど低い方が好みです。

◆エンジン
前回はフケ上がりの速さに驚かされましたが、今回は意識して低回転を使ってみました。
何の不満もありません。最高速を競うバイクでもないし、低回転を使って法定速度内で楽しむのが正しい乗り方だと思います。

◆ハンドリング
相変わらず、素直に曲がります。
ですが、長大なホイルベースのためか、リアタイヤが大きく大回りして遅れてやって来る気がします。
不足があると言う訳ではないのですが、非常に大きなバイクに乗っている感は拭えません。
もしかすると、小さな峠道とかでは不満が出るかも。
また、こちらもリアサスにCRF250Lと同様の不満が。
車重と車軸長のお陰で収束は圧倒的に早いですが、そこそこのコーナーリング中にこれに見舞われると怖いかもしれません。(これまた慣れの問題のような気もしますが)
価格を考えれば当然なのでしょうけどね…

◆総評
日常やツーリングの足として使うには何の問題もないと思います。
高速道路も3桁国道も卒なくこなしてくれると思います。
黒子として使うには良いと思いますが、やはりデザイン、エンジン共に色気と言うか艶が無さ過ぎます。『趣味の道具』としてはかなり物足りないかなぁ。


試乗終了後、自分のGT1000に乗ると、エンジンフィールはそれなりに味わいが有ります。乗っていて楽しい。(DUCATIの中ではかなり薄味ですが…)
しかし、車の流れに併せて走るには気忙しく疲れるのは確かです。
排気量が大きいこともあって、エンジンが良くなってくる3,000rpm以上で走るには2~3速で走らなければなりません。6速は80km/h以下ではほぼ使えません。
それなりに気を使う訳です。
特にホンダ車2台に乗った後では使い勝手の悪さを感じずにいられません。

『走りたい!』と言う欲求が溢れ出ている時はGT1000は非常に良いバイクなのですが、いつもいつもそう言う訳ではありません…
車を持たないボクには「日常の足」としての機能も必要なのです。
尤も最近は自転車で用が足りてますけどね(笑)

2012年6月2日土曜日

巡礼

今朝も6時半からポタリングしてました。
目的は『廃駅巡礼』

我が街には名鉄の廃線があります。
そしてその廃駅のうち幾つか名所(文化財)として保存されています。
今日はそれを見に行く巡礼の旅です。

そして今日の足も先日購入したMATTS TFS 500-D
MTBで出掛けるんだから、出来るだけ不整地を通って行きます!
ここは枝下緑道の終着点1kmほど手前です。
隣にはかなり傷んではいますが、舗装されたサイクルロードがあります。
こちらは自動車用のようです。700m程度しか不整地はありませんが…
それにしても不整地走るのってホンマに楽しいですよね!

こちらは枝下緑道の終着点を超え、更に矢作川を北上したところにある、旧平戸橋の架橋地跡です。ここから再び不整地が始まります。
こんな感じです。
こちらもあっという間に終わりますが、爆走できます!

その後はいつものR153に出て、r355を経て三河広瀬駅へ到着。
旧駅舎は物販の店舗になってるみたいです。
でも、あまりにも早い時間なので、当然閉ってます。

プラットフォームから線路に降りてみます。
 
XZ-1のドラマチックトーンで撮影しましたが、チョットあざとかったですかね?

30分ほど廃駅の雰囲気を楽しんで、次の目的地へ向かいます。
途中に激坂があり、たまらず押し歩きですorz

ひぃひぃはぁはぁ言いながらも西中金駅に到着。

こちらもプラットフォームから降りてみました。
 ドラマチックトーンは劇的ではありますが、構図や被写体を選ばないと品のない画像になりますね(笑)
こちらは普通の風景モードで撮影です。
ドラマチックトーンを見慣れると、あっさりし過ぎて物足りない気もします(笑)

充分楽しんだところ、急激に喉の渇きが・・・
しかも朝食も摂らずに出てきたので、お腹もグーグー鳴っています

周囲を見渡すと7-11が100mほど離れたところに!
命の水を補給し、おにぎり等で空腹を満たします。

その後は素直にR153を市街地まで帰ることに。
(この時点で約20kmほど走行)

猿投グリーンロードにもかなり心惹かれましたが、これから瀬戸まで行く気力は流石にありませんでした…

平戸橋東を直進してr340に進路を取ります。
こちらの方が自宅には近いはずなので・・・

そしたら百々貯木場の看板を発見。
せっかくなので立ち寄ってみました。
しかし、百々を「どうど」とは普通読めませんよ…
こんな感じです。
(ジオラマモードで撮影)

貯木場跡の脇にウォーキングロードの看板があったので、そちらを通ってみることに。
しかし、飛び石かと見紛うような微妙な配置の石畳があるだけで、ウォーキングには向いてないと思うのですが…
MTBのボクにとても楽しい道でしたけどね!

その後、良く知る道に出たので、ブレーキの異音を解消すべく購入店に寄った後、自宅へ戻りました。

本日の走行距離:44.27km
本日の走行時間:2h44m
本日の平均速度:16.1km/h
本日の最高速度:51.6km/h
平均速度が低いのは不整地走行が多かったので仕方ないですね。
最高速度は激坂下りのときと思われ。こんなに出てるとは思わなかった!